Asahi Pentax SP

たしかに、SMCタクマーは破壊的に良いかもしれない。

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Asahi Pentax SP, SMC Takumar 55/1.8, 業務用100

今朝、Pentax SP×SMC Takumarで撮った写真をTwitterにポストしたら、ある方から「smcタクマーは、やはり破壊的に良いですねえ〜」とうれしいコメントをいただいた。うれしいというのは、僕が撮った写真がどうこうということではなくて、そっか、このSMC Takumarの描写の素晴らしさは、他の人から見てもやっぱりそうなんだという確認ができたのと、その素晴らしさの度合いを「破壊的に良い」と表現すればいいんだという気づき。

そう、この良さを上手く言葉にできなかったんだけど、破壊的に良いだ。僕が敢えて何かに例えて表現するとするなら「まるでFUJIFILM PRO400H 」で撮ったかのようなコクのある描写ということになるだろうか。それが安価なスタンダードフィルムである業務用100で描けてしまう。それは単にボケとかキレとかを超えて雰囲気や空気まで描写するという点において凄いなと感じていたのである。

僕にとって一眼レフとはNikonでありNikkorだったわけだけど、その地位をかっさらうかのような世界がこのSMC TakumarとSPにはあるかもしれない。ずっと前から思っていたんだけど、PentaxというブランドはNikonと同じくらいユーザーが濃いというか、ブランド愛が凄い。いわゆるNikon党とPentax党。そこには単にブランドイメージ云々じゃなくて、この代わりのきかない破壊的な写りの良さがあるんだろうね。そういうことが肌で感じられただけでも、Pentax機を手にした甲斐があった。もっともっと撮ろう。そして、もっともっと広めよう、この破壊的な良さを。

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