日記のようなもの

そして水中で僕は生き返る。

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それにしても長かったな、年末年始を挟んだ10日間のプール休み。楽なクロールのコツをつかみつつあった年末だったこともあって、とにかくはやく泳ぎに行きたくてウズウズしていたじぶんがいる。カナヅチであれほど水嫌いだった僕が新年プール開きをこれほどまでに待ち望んでいるなんて数ヶ月前には考えられなかった状態だ。

スイム練習を始めて思うのは、こんなにも水の中は爽快で、スイム終わりの疲労感は心地いいものなのかということ。最近スイムを始めたことをまわりの人に話すと、ランニングなんかと比べるとプールへ行ったり着替えたりなんだりで面倒くさくないですかとか言われるんだけど、それが全然苦にならなくて、むしろプールへ向かう行為が何か日々に新しいリズムを作り出していて、僕の中ではランやバイクとは明らかに違うやってる感みたいなものがある。それはスイムの楽しさもあるけど、にんげん、できなかったことが少しずつできて行くその様子が楽しいんだろうね。

そういう意味でいえば僕のスイムはまだまだ下手くそだから、この日々の成長の楽しみはまだまだ続く。そして、次はいつスイムに行けるだろうというワクワクもまだまだ続く。無理と思っていることこそ始めてみるとその楽しみは長く味わえる。世の中は意外と公平でうまくできてるなって思う。

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