写真とは

記録としてはモノクロだけど、記憶としては鮮明なカラーだ。

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2017年1月1日からモノクロ写真にこだわり始めたから、今日でちょうど一ヶ月が経つ。こだわるというと言い過ぎだけど、実際モノクロでしか撮っていないから、何かしら新しいじぶんが動き出したとは思う。これまでモノクロを撮ってこなかったわけではい。一眼レフでもコンデジでもわりと好んでモノクロは撮っていたほうだと思う。でも、カメラがGRだけになって、ふとモノクロのほうが僕の撮りたいモノ・コトたちは記憶に収めやすいんじゃないかと思った。風とか匂いとか気温とか雑音とか、目の前の光景を五感で感じとるその様子や雰囲気はモノクロのほうがリアルだと。記録としてはモノクロ写真だけど、僕の中に宿る記憶としてはそのほうがカラー以上にその空気感は鮮明だと。モノクロ写真に対する知識もテクニックもないわけだけど、そこは撮ってから考える。まずはモノクロでひたすら撮り続ける。そうした先に何かがあるんじゃないかと。そして今日も僕はRICOH GRとひらり飛びまわる。

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