日々に、生きてると実感する数十分を。

昨日の夜で今年のプールの営業も10日間ほどの正月休みに。やっとノッてきたスイム練習だったからちょっと残念。その間はバイクとラン、カメラとの日々にしようとは考えているけど、スイムのない日々を我慢できるかな。

昨日でスイミングスクールに通い始めて2週間だったんだけど、カナヅチからのスタートが曲がりなりにも25mを息継ぎしながらクロールで何本も泳げるようになったのはじぶんでもけっこう驚きで、何でも始めてみるもんだし、続けてみるもんだなと再認識している。

トライアスロンに出たいという動機からのスタートだったけど、スイムはやってみると水の中というじぶんの新しい居場所を発見した、みたいな気持ちも強くて、そういう気づきのうれしさがあることも大きい。あれだけ苦手にしていた水の中が、実はとても大らかで優しくて人間らしさを感じられる場所だったとは思わなかった。サーフィンなんかにハマる人がいる理由も少しだけ分かったような。水中とは母体の中にいるような安心感があるのかな。もし、僕のようにずっとカナヅチ人生で水の中を敬遠している人には、ぜひ水の中の本当の心地よさを知ってほしいなと思う。そこには人間らしい命の源泉みたいなものを感じる何かがあります。

あとね、疲れ方も心地いい。陸上でランやバイク、フットサルなんかを楽しむ時の疲れ方とは少し違う。僕なんかはまだまだ全身に力が入ってるから激しく疲れるところもあるんだけど、それでも穏やかな疲れ方というか、全身が溶けるような疲れ方であって体を痛めつけている感覚とは少し違う。浮力、水圧、いろんなものが作用してるんだろうけど。あと、景色がいい。水中の青い色を眺めながらゆっくりとスクリューのように進んで行く感じ、あと息継ぎの時に水面と水上の境目が見えるんだけど、これが僕の中では水平線の感覚があってとても興味深い光景に思えた。これをオープンウォーターで夕陽と海面の際で感じられたら最高だろうなと。溺れない程度に長い距離を泳げるようになったら、朝陽か夕陽のさす海へと出かけて泳ぎたいな。なんだか、泳ぐことについて書いたからかえってプールが恋しくなってしまったけど、つまり僕はこの2週間で生きてると実感する時間と場所が増えたということ。年末だったこともあるけど、それがこの一年で最も印象深い出来事になったかな。

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