僕がGRのポジフィルム調でずっと撮っていたのは、そういうことなのかな。

Pocket

RICOH GR, GR Lens 28mm

最近はGR Lensの素のポテンシャルを確かめたくてエフェクトなしで撮ってるけど、三年ほど前にRICOH GRを手に入れて以来、撮る時は好んで搭載エフェクト機能の「ポジフィルム調」か「白黒」で撮ってきた。カラーで撮る時はほぼポジフィルム調。ポジフィルムのことはよく分かってなかったけど、とにかくその質感が好きだった。

その知りもしないポジフィルムの雰囲気を好んで使ってきた僕の嗜好みたいなのが、今回、本当のポジフィルムを使ってみて腑に落ちた気がした。そして、Twitterの中である人からポジフィルムで撮った写真を見て、僕の撮りたい世界観にポジフィルムは合ってるかもしれないと声をかけてくれた。そうなのか、そうかもと。そうして過去を思い起こすと、このGRのポジフィルム調でずっと撮ってきたことに思い至った。

Nikon F6, 50/1.4D, FUJI FILM Velvia100

この写真が実際にポジフィルムで撮ったうちの一枚だけど、いちばん上のGRのポジフィルム調で撮ったものとどこか質感が似てるでしょ。もちろん本家本元のポジフィルムのほうがその描写は素晴らしいわけだけど、なかなかどうしてGRのほうも雰囲気は出てる。あのデジカメで撮ったどこかソリッド過ぎて人間味を感じづらい画像と比べると、やっぱりポジフィルムないしポジフィルム調には体温みたいなものがある。さて、溢れる現像量にデジタル比率を増やそうと考えてる現在なわけだけど、このポジフィルムとの向き合い方をどうするか。なかなか悩ましいのである。

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