何色とも言えない色彩が好き。

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日本らしいのか、それともアジアらしいのか、何度見ても惹かれる赤。というか赤なんだろうか。赤褐色、茶褐色、ん、褐色ってなんだろうとか、色は文字通り色々頭の中をかけめぐる。そういえば、僕は少し天邪鬼というか人と同じは嫌というか、小さいころから少しひねりの効いた色が好きだった。山吹色、群青色とかそういう色。他にもあったと思うけど忘れちゃったな。でもとにかく人が使うであろう普通の色が好きではなかった。幼いながらの自己主張だったのかな、いま思うと。それが10代後半あたりになると原色が好きになっていった。赤、青、黄色、オレンジ、黒、そういうソリッドな色たち。アメリカン・カジュアルへの憧れかなあ、アメ車とか煙草とかロックとかカリフォルニアとか(行ったことないけど)そういうモノたちが青春の証だった。そういう原色の青春を経て今は、そうだなあ、少し幼かった頃へ回帰しているかもしれない。絵の具箱の中のあまり人が使わない色、それは派手さからいえば脇役みたいな色なのかもしれないけど、僕の中では自然に溶け込む色であり天然色のような色、そういうのが好きになってるかなあ、再び。見た目の自己主張の強さより、まわりを生かす色や引き立てる美みたいなものが好きになってるんだろうな。旅に出たくなってきたな。そういう何色とも言えない色彩を撮る旅へ。

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