久しぶりに撮ってみたデジイチは、機能が複雑でクラクラした笑。

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それでも僕が買い直したデジイチD300は最新のものと比べればずいぶんと機能がシンプルなはずなんだけど、フィルムカメラに慣れっこになり、一年以上ぶりにデジイチに触った僕にはすべてが複雑に思えた。逆にいえば、いかにフルメカニカルシャッターのフィルムカメラたちがシンプルかってことなんだけどね。

取説嫌いの僕は、まずもってあの数百ページに及ぶ説明書を見るのが苦痛なんで、過去のD750時代の操作ロジックなんかを思い出しながら触り始めるわけだけど、あらためて思うにこんな多機能なカメラをフルに操れる人はいないんじゃないかと思うし、もっと言えば写真を撮るのにこんな複雑な機能は必要ないなと。感度を決めて、絞りを決めて、シャッタースピードを合わせれば、あとはピントを合わせてシャッターを押せば写真は撮れる。そんな写真本来の露出を決めて撮るシンプルな撮影に慣れた僕には、デジイチの多すぎるボタンと横文字機能に頭がクラクラしたんだ、本当に笑。

まあでも気を取り直して、マニュアルモードにしてみる。そうすると、フィルムカメラのように少し落ち着いてきて、感度、絞り、シャッタースピードを決めて、あとはピントをマニュアルで合わせてシャッターを切ってみる。そうすると、体感露出でシャッターを切った写真がその場でモニターで確かめられるわけで、これはおもしろいなと思った。感度400のフィルムをイメージして、絞りとシャッタースピードを微調整しながら数枚撮り比べると、露出を一段、二段切り替えることで写真のあがりが変わっていく様子が手に取るようにわかって、これはたしかに勉強になる。しかも、コストはかからない。今回はAFズームレンズで試してみたけど、次回はMF単焦点レンズでまさにフィルムライクにマニュアルで撮ってみようと思う。

もちろん、デジイチのハイテクさはそれはそれで便利で頼もしいから、息子のスポーツシーンの撮影なんかはAF、AEで望遠ズームも使っていきたい。今回の僕のデジイチ再購入は、以前とは違って、肩の力を抜いてデジイチを楽しみたいと考えたから、レンズは広角から万能タイプのNIKKOR AF-S 18-200 VR IIを一本買い足したのみ。単焦点はフィルムカメラで使っているAiレンズをつけて、フィルムカメラと共に楽しんでみたいなと考えている。そう考えると、フィルムのおかげでこうしてまた新たなデジイチの楽しみ方を発見したり。本当に写真は深いなあと思う今日この頃である。

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