一度は単焦点にハマるのだけど、いまはズームにたどり着いた感覚がある。

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ほかの人がどうだかはわからないけど、僕は一眼レフを始める時にレンズキットとともに単焦点レンズを購入した。NikonのD5300と18-140mmのセット、それに50/f1.8だ。一眼レフを買う時に少し下調べをして、そうだ僕が撮りたいのはボケのある世界だとわかり、それには単焦点レンズがいいと。だから、一眼レフを買った当初から長らくメインのレンズは単焦点50/f1.8だった。それまでiPhoneカメラしか知らなかった僕からするととにかく単焦点レンズで撮る写真たちは楽しかった。いろんなカメラ関係の本なんかを読んでも、まず画角を体に叩き込むのにも単焦点がいいと書かれていたこともあって、じぶんの中でもデファクトは単焦点だという思いもあった。

でも、望遠レンズ70-300mmを手に入れてからは、このレンズか24-120/f4で撮ることが多くなった。正確に言うといつの間にかズームの頻度が増えていったように思う。それはたぶん、もう何歩か目の前の自然に近づきたいと思うようになったからだと思う。ちなみにこの写真は超望遠コンデジのNikon P900で撮ったものだけど、このカメラを購入したのもそんなことを考え始めた時期だと思う。野鳥を撮るわけでもない、列車を遠くから捕まえるわけでもない。なんでもない普通の自然の光景なんだけど、もう何歩か近づいてその息吹みたいなのを感じたいと思うようになった。あとはどんなシチュエーションにもズームなら機動力があがることも大きいかな。割とラフに自然の中に分け入っても、撮りたいと思った瞬間に目の前まで連れていってくれるスピードとしなやかさがズームレンズにはある。ふだん平日が単焦点レンズのGRだから、週末の一眼レフのときはその反動もあるのかもしれないけどね。たぶん、これからこのズームレンズと単焦点レンズを行ったり来たりするんだろうね。そういう無意識に移ろいゆくじぶんもまたたのしい。そういう心境の移り変わりもこのブログに記憶していければと思っている。

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