フィルムと桜の記憶。Leica M3+Elmar M 50/3.5

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Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100

2018年もそろそろ桜が散り始めたけど、フィルムゆえの現像時差ということで、まだまだ僕の桜は終わらない。週末に家のそばで散歩がてら撮り歩いた写真を、2018年のフィルムと桜の記憶ということで、ブログにポストしておく。

Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100
Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100

Elmar M、このレンズはほんとしっかりシャープに辺りを写しながら、どこか優しい。それはデジタルでも感じられたことなんだけど、フィルムで撮るとさらに柔らかくいい表情になる。人柄、みたいなものかな。

Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100

露出も勘なんだけど、それを大らかに受け止めてくれるネガフィルムというのは、ほんと度量があるというか器の大きな人を思わせる。特にこのLomography100というフィルムはなんとも言えない色で日常を描いてくれる。

Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100
Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100
Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100

誰かがTwitterで言ってたけど、桜という花はみんなが飽きる前の絶妙のタイミングで散り始める。いちばん美しい姿だけを強烈に記憶に残すための桜流の演出なのかもしれない。いちばん華やかな時に引退するシンガーやスポーツ選手のような散り方というかね。

Leica M3, Elmar M 50/3.5, Lomography100

色が乏しかった冬の大地に鮮やかなさし色をサッと描く春の桜たち。ズルい美しさだよなあなどと考えながら、心の中で「また来年!」とさよならを告げる。撮っても撮っても飽きない桜という花。この光景を見ると幼い頃に見た光景をいろいろ思い出す。

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