テクノロジーの進化は、もっと人間はクリエイティブな方へ行っていいよ、というメッセージだと思っている。

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この前、仕事場でAIの話になった。ミュージシャンのAIの話ではなくて、人工知能の話。それこそSF映画や未来漫画の世界のようにワクワクするよねえ、なんて話始めるんだけど、やがて、でもさと。世の中の多くの人間の仕事が奪われるんじゃね?とか、最後はけっこう悲観論になる。僕はこれ、にんげんが本来欲している「考える時間」というのを劇的に増やしてくれる朗報なんじゃないかと、そういう意味でとてもワクワクしている。本当は妄想とか空想とか、にんげんは遠くを見たり考えたりしたい動物なんじゃないかと思っていて、状況が許すならばそういうことを一日中考えていたいというじぶんがいる。でも、当たり前だけど現実には目の前にいろんな作業が立ち塞がって、どうだろう妄想とか空想とか一日数分くらいしかできていないんじゃなかろうか。もしね、僕の雑多な作業というものをある程度自動化してこなしてくれるAIアシスタントがいたら、僕はもっと遠くを見ていられる。昔からカメラをやってる人なんかはどうなんだろうね。カメラがだんだんと自動化してゆくことがつまらなく思えたりしてるんだろうか。僕はそのあたりはよく分からないけど、もし一枚でも多くの写真を撮る一歩が増えたり、違う構図が余分に撮れる数十秒が稼ぎ出せるとしたら、それはそれでうれしいなと。多少怠惰なじぶんを感じなくもないけど(笑)、でも一秒でも多くクリエイティブなものをアウトプットするじぶんが欲しいなというのが、近ごろの僕の嘘偽りない本音なんである。で、AIとか研究開発している人は少なからず同じような種類のにんげんなんじゃないかと密かに期待している。

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