スイミングスクール初日、絶望感と幸福感と。

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生まれて初めてのスイミングスクールへ行ってきた。初心者のコースに体験参加してみたんだけど、いやあ、これはとてもじゃないけどトライアスロンのオリンピックディスタンスに必要な1.5kmスイムの達成は夢のまた夢だと思った。それくらい泳げないじぶんの今に愕然とした。大人のスクールの時間帯で数十名のスクール生がプールに入ってたと思うけど、間違いなく僕がいちばん泳げなかったと思う。

数十年ぶりの苦手なプール、水への怖さは思ったほどはなかったけど、とにかく体が動かない。体にどうしても力が入ってるから体は沈むし、腕も思うようにまわらず水をかくことができない。これはまいったなと思いっぱなしの数十分だった。でも何だろなあ、水の中にいてとても言葉に表せない幸福感みたいなものも実はずっと感じていた。

これまで僕がいろんな初挑戦をしてきたなかで、水泳は最もハードルが高いなあと絶望感を感じた体験になったけど、そうしたスタート地点に自ら立ったその何ともいえない気持ち、そして時間は相当かかりそうだけどとりあえず前には進みだした小さな手応え。たまたまだけど、コーチは息子を教えてくれていたコーチで親身になって話も聞いてくれ、半年から一年かければ人並みには泳げるんじゃないかというイメージを持つこともできた。

これまで味わったことのない絶望感を感じた一日となったけど、同時にこれまで知る由もなかった水の中にいる幸福感も感じる一日となった。数年後の僕にとってもしかしたら今日という日はとても偉大な一日になるかもしれない。なにはともあれ、僕は動きだした。トライアスロンへの出場はいつになるかはわからないけど、トレーニングにおいては僕はある意味スタート地点に立った。いま、無邪気にワクワクもしている。人生は僕次第だ。

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