カメラやレンズを変えると気分転換になる、というのは意外と重要な要素だと思う。

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カメラやレンズを複数台所有することは、単にコレクションという意味合いだけじゃなくて、いやむしろ気分転換できるということのほうが大きい気がしている。僕の場合だとNikon FEが二台(35mm用と50mm用)、Konica C35、Leica M3、Nikon F2、あとMF70-210、そしてRICOH GR。写真を撮るということでいえばこんな数台も必要はないのだけど、平日用と週末用とか、週末でも週休2日として1ヶ月に8回から10回程度の撮影チャンスがあるとするなら、これくらいの台数を毎回カメラを変えながらまわしていくと実にいい気分転換になる。時に写真を撮るのが億劫になったりする時もあるよね。そんな時はカメラを変えてみる。もしくは思いきって新しいカメラを購入してみる。そんなことが実はカメラや写真と長く付き合っていく上で重要なんじゃないかと思い始めている。にんげんは現状を打破したいと思う生き物、それはマンネリとの生涯にわたる向き合いともいえる。もしくはたとえマンネリではなくても、カメラで写真を撮るピュアな楽しさがどこか閉塞感のようなものに苛まれたりすることがある。まなざしを変えてみるという意味ではカメラにできることは実は大きくて、あれこれ複雑に考えるよりもポーンとカメラをチェンジしてみれば意外と新鮮な気持ちになれて、またひとふんばりできたりする、僕の場合はね。使いきれない台数のカメラを所有するのは道具としてのカメラとしてはもったいないし、少し寂しく悲しいことに思えるけど、使いまわせる範囲であればカメラやレンズが多いほど気分転換のチャンスはひろがる。ちょっと言い訳がましく聞こえるかもしれないけど、僕は気分転換の振り幅をもう少し広げても大丈夫な気がしていて、その意味ではあと2〜3台の気分転換カメラを増やしてもいいかなと考えている。適度に持ち出してあげられる上限の数までカメラを所有し、常に新鮮な気持ちでいられる状況を確保しておく。そういう意味でもカメラが人生に与えてくれるものは大きい。

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