やってみるまで、わからない。

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僕は子どもの頃からどこかアマノジャクというか他人と同じがイヤというか、それは悪くとればじぶんのイメージに合わないと感じたものは食わず嫌いみたいなところがずっとあった。でもいい歳になってそういう意固地なところを取っ払ってみたというか、少なくともやらずして合わないとか言うのをやめてみた。意識してそうしたというよりは自然とそんな風になっていったとも言えるんだけど。そうすると、景色が変わった。趣味から服装、持ち物、仕事のやり方まで。そうするとね、もうそれはそれは新鮮な毎日の連続でね。じぶんのスタイルというのは、最初にじぶんで描くんじゃなくて、いろいろ幅広く試した先にやがて磨かれて自然としぶんのスタイルができあがるんじゃないかな。だから、ひとまずじぶんの好みじゃないと思ってるようでも、他人が興味を持っているものには関心を示してみるということを今はすごく意識している。カメラとか写真もそうかな。デジタル一眼レフからひたすら軽快なRICOH GRにして、ここからまさか手間のかかるフィルムへ行くなんて昔の僕なら思いもしないことだけど、やってみた。そして、たぶん、それはまた超新鮮な何かを僕に与えるんじゃないかという予感がある。予感でいい。そうならなくても予感という感覚に遭遇しただけでもかなりいいこと。目の前に壁が立ちはだかることこそ、やってみる。話はそれから。そんな週末前の夜の気分である。

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