ひとは少し居心地が悪い場所のほうが成長する。

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これは「ひとは居心地がよすぎると成長が止まる」という意味でもあるんだけどね。誰から聞いた言葉かはもう忘れちゃったけど、とても引っかかる言葉だったから、気がつくとじぶんのモットーのようによく使う言葉になった。それはやっぱりじぶんにとってものすごく納得感のある気づきだったんだよね。仕事でいえば、望まない異動や転勤、望まない案件チームへのアサイン、望まない上司や部下との日常、どれも最初はこの世の終わりみたいに凹むんだけど笑、振り返るとぜんぶ計り知れないステップアップの糧になっている。でも、その時は分からないんだよね、どうしても悲劇のヒーローみたいな気分だし、とにかくネガティヴ思考だから。その後に感謝の気持ちで一杯になるのは大人になってからの両親への感謝の気持ちと少し似ているかもしれない。にんげんはどうしてもマンネリしてしまう生き物。同じところにいると、無理をしないでいいコツみたいなのを自然と見つけてしまって、そうなると自らはなかなかじぶんにストレスをかけることはしない。当たり前だよね、みんなそうだと思う。これを突破するには、いまより少しだけ居心地の悪い環境や状況をじぶんに課すことができるかどうか、それしかないと思っている、ひとの成長とは。明日、僕の後輩たちがある場所へと一年間の修行に出る。無責任にかけられる言葉はないが、少なくとも僕の経験から言えるのは、居心地の悪い場所のほうがひとは成長するということ。どんだけ化けて戻ってくるか、それが楽しみでならないし、僕もまたじぶんに日々少し居心地の悪い何かを課して、彼らの帰りを苦労しながら待とうと思う。そのほうがその後に来る歓喜がお互い大きくなるから。

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