はじめてのフィルム、試し撮りがあがってきた。上手くはないけど、好きだ。

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先週末はじめてフィルムで試し撮りした写真がついにあがってきた。正確にいうとプリントは撮った翌日にカメラのキタムラでご対面。その時、実は封を開けていちばん上にあったのがこの梅と空の写真だった。正直びっくりした。僕が手に入れたフィルムカメラはNikon FEという1978年製の中古カメラで、このカメラのキタムラでショーウィンドウに置かれていた現状渡しと書かれた品で、モルトの痛み有りとも書いてあったから、光線漏れとかいろんな不具合をある程度覚悟して、まずはその週末に試し撮りしてから修理は考えましょうなんて店員さんと話してた品。でも40年前のカメラにしてはとても美しいボディで、心のどこかでなんか綺麗に撮れるんじゃないかと期待するところもあった。いや、でも不安の方が大きかったかな。試し撮りだから店員さんからは「人とか大切なカットじゃなくて、梅の花とか失敗してもいいものを撮ってみてください」と渡されたのはFUJI業務用100のフィルム1本。で、僕は言われた通りまず梅の花を撮ってみた。FEは電子シャッターだから絞り優先オートで撮れる。それならデジイチと変わらないから、その要領でとりあえず撮り始めたんだけど、最初のシャッターはきちんと切れずに途中で引っかかったりして焦ったりもしたんだけど笑、触ってると機嫌をよくしてくれたのかジーコジーコと次々スムーズに撮れるようになった。ありがとう神様。ほんとそんな感じだった。そして、あっという間に24枚を撮り終える。撮ってすぐ写真を見られないというなんともいえない感想を覚えながらうちに帰るわけだけど、結局我慢できなくてその後うちのそばのホームセンターに追加のフィルムを買いに行ったりしてね。まあ、とにかく、言葉で表現するのはむずかしいくらい、ドキドキワクワクの週末を過ごすことになった。

で、試し撮りのほうはどうかな、上手い写真はやっぱり無いです笑。でも、好きな写真はあった。ぜんぶ。ぜんぶ好き。もう撮ってる時は無我夢中でセッティングは覚えてないけど、いわゆる撮れていない失敗写真は数枚で、あとは普通に撮れてた。それだけでとにかく満足だったし、そのフィルムらしいやわらかさやぬくもりは僕の写真でも十分確認できたから。だから、下手くそという意味の失敗作はなかったということにしよう、そう思えた。そして、みんながフィルムに魅せられてくのはこうあうことだったんだなと確認もできた。はっきり言える。フィルムはいい、素晴らしいです。そして、僕の目の前に現れてくれたNikon FEとの運命的な出会いにも感謝、ありがとう。

というわけで、今日その写真データをカメラのキタムラでCD-Rに入れてもらったので、勇気を出してブログにポストしてみた。写真はもちろん撮って出しです。もう、カメラ始めたころのように人様に見せるのは恥ずかしい心境なんだけど、僕がフィルム始めたことをTwitterで話したら、フィルムをやってるたくさんの人がいろんなアドバイスをくれてほんと感謝の数日間なんで、御礼というか報告の意味でポスト。また懲りずにいろいろ教えてもらえると嬉しいな。とにかく僕のフィルム生活はスタートした。またど素人からのスタートだけどかなりすがすがしい気分。またゼロからたくさん撮ってたくさん失敗してみます。きょうFUJI業務用100をさらに10本パックで買ってきたからね笑。撮るぞー。

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