のめり込める趣味があることは、かなり幸福なこと。

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人生は長いようで短いし、世界は平和なようでそうではないし、日々の雲行きは晴れが多いようでけっこう嵐だ。そんな日々を仕事や家事だけで乗り切れなんて土台無理だ。僕は若い頃はほんと無趣味だったけど、それは異常なくらい仕事に魅せられてたから。夢中だったから心身の疲れなんて考える暇もなかった。でも歳をとってからこうしてカメラやロードバイクといった趣味に出会った。探してたんだろうな、どこかで。他人に趣味といえる何かを。そうして思うのは、趣味とは仕事や家事を犠牲にしないということ。むしろ、仕事や家事のために積極的に趣味を持ったほうがいい、それものめり込むくらいの。するとさ、心が走り出すんだ、もっと速くと。時間は有限なんだけど、その限られた枠の中でよりたくさんのコトに遭遇したり、経験を増やすことができる。人生とはつまり積み重ねだから、それは多く多彩であるほうがいい。そうして大小あれど達成感みたいなものをたずさえて、また休み明けから頑張る。頑張れる。こどもが元気なのは無我夢中だからだよ、きっと。そして、大人が無我夢中になっちゃいけないとは誰も言っていない。走り出すのも、抑制するのも、じぶんだ。僕は走る、僕らしいペースで。

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