ただの地面と思って歩くか、四季のある大地と思って歩くか。

Pocket

Ricoh GR 大地 秋

ここ二日くらいは台風の影響か、朝晩は割と冷え込んで、どこか秋の到来を感じさせる。僕のいつもの散歩道には桜の葉がいつもより多く散っていて、その道に出た時にパッと視界が夏から秋へとチェンジした。

都会の道ではなかなか四季を感じるのは難しいかもしれないけど、それでも注意して歩くといたるところに自然がひっそり佇んでいることに気づく。僕はカメラを常に持ち歩くようになってから、そういう道端の片隅にある自然の息吹を撮ることが密かに好きになった。

こうして道端を撮るようになったのは、今は亡くなった愛犬との朝晩の散歩をずっと習慣にしていたことが大きい。考えてみると、愛犬との散歩がなければiPhoneで自然の写真を撮ることもなかっただろうし、それが発展してフルサイズ一眼レフの購入にまで至ることはなかったように思う。

平凡な道も、つぶさに見ると昨日から少し移ろいゆく四季の姿を感じることができる。だから僕は自分が立ったり歩いたりする道を「大地」と意識するようになった。どこまでも続く大地。何億年と積み重なった大地。そう考えて歩くと、この大地の上で生きている毎日がなかなか感慨深い。できればカメラがあるとなお楽しい。散歩とカメラは最高の相性だから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA