その人の弱さや隙みたいところに惹かれるんだろうね、にんげんは。

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うまく言えないけど、そんなことをふと感じる一日だったな。テレビで見たカクテル世界大会で優勝したことのある名バーテンダーの愚直な姿。いつもはクールに見える取引先の女性のちょっと普段着ぽい一面との遭遇。ふだん仕事の話しかしたことのなかった知人のなんとも人間臭い趣味の話。そういう、なんというか完璧じゃなくて、見ようによってはかっこよくなくて、どちらかというとその人の弱さや隙が垣間見れた時に、人間はその人に親近感を感じて、恋とか尊敬とかを超えてその人のことを愛おしいというか魅力的に思うんじゃないかな。少なくても僕はそうだと今日認識した。

いま、ローリング・ストーンズのアルバムを聴きながらこのブログを書いている。お世辞にもミック・ジャガーは歌が上手いとは思えない。でも、この完璧じゃない人間臭い歌い方や表現力に僕は惹かれるんだよなあ。神様が彼に与えたのはソツない上手さじゃなくて、不安定で不完全ゆえに伝わってくる人間としてのチャーミングさなんだろうね。

この世はよくできてるなあと、しみじみと。

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