こどもの頃、なんで山の絵は緑色じゃないんだと不思議に思ってた。

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これは僕だけかなあ、密かに思っていたこと。こどもの頃、スケッチ大会とかで山の絵を描くと当然緑色に塗るじぶんがいる。ダイナミックに描けたりはするんだけど、なんとなく目の前の光景とはギャップを感じていたというか。でも、特に誰にそのことをいうわけでもなく、かなり大人になるまでなんとなくそのままだった気がする。いい大人になってから、そうか山は緑色じゃないと気づく。なんか青いぞと。そうして、山の絵を注意して見ると、うん、青いなと。僕の美的センスというか注意力のなさにほんと笑ってしまうんだけど、それで一時期美大とか行きたいと憧れた時期があったんだから笑う。山の写真を撮りながらそんなことを思い出してひとり笑っていた。山は奥行きがあれば何色もの折り重なる色を見せてくれる。鳥の声を聞きながら山を眺める数分間は思考がいろいろめぐる感覚があって気持ちいい。じぶんが大して賢くないことを素直に受け入れることができるからだろうね。

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