こうしてみるとよく似ている。夏用カメラ、Leica X2とBessa-L。

Leica X2, Bessa-L Snapshot-Skopar 25/4

ふと、直近で手に入れた2台のカメラを眺めていると、なんだかよく似てるなと。デジタルのLeica X2とフィルムのBessa-L、共通するのはその軽量コンパクトなボディと広角レンズ、そして頭の上にちょこんとのっかった外付けビューファインダーだ。

購入する時に特にこの共通項を意識していたわけじゃないんだけど、こうして手にしてみて思うのは、「僕は夏用カメラが欲しかったんだろうな」ということ。デジタルでいえばNikon DfやLeica M-Pほど重さを感じない、いかにも炎天下の下でもカメラを連れ出そうと思える軽快感。フィルムでも同じように暑い日でもガシガシタフに外へ連れ出して撮れるスナップ用カメラが欲しかったんだろうね。

こう連日猛暑が続き続くと、さすがにデリケートな設計の高機能カメラたちを連れ出すのはどこか億劫になるし、何より重く大きなカメラを首からぶら下げて灼熱地獄の街を撮り歩こうとはなかなか思えない。それでも軽やかなカメラがあれば、多少写真欲も増すんじゃないかな、という僕の潜在意識とさみたいなもの。それがこの季節にこの2台を手に取らせた要因なんだろうと思う。

Leica X2のほうは固定レンズは24mmだけど35mm換算では37mm程度になり、Bessa-Lのほうは25mm、まあどちらも僕にとっては感覚的には広角だ。このうだる暑さの中であまり考え込まずに、広角でサッと辺りの様子を切り取り、ピントも目測で大雑把にヒャンヒュン撮れる。そういう意味では、夏のラフなスナップカメラコンビ、ということになる。とはいえ、この暑さのなかではさすがの夏カメラコンビも日中に連れ出す機会は少なくなる。今はカメラに関しては、早く秋よ来い、そんな気分かな。今日も溶けそうな暑さ、カメラ関連本でも読んで静かに過ごそうかな。

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