ある日の記憶。鮮明ではない。

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過去の写真をさかのぼり眺めるのは退屈しない。僕は写真の保存がうまくないから、iPhoneの中だったり、iCloudの中だったり、近ごろだとGoogle Photoの中だったりまちまちだ。いつか整理したいと思うけど、なかなか手が動かなかったりする。

だから、あ、こんなところにこんな写真があったのか、と思うこともしばしば。この写真もいまのじぶんの写真らしくなくて、ハッと目にとまった。どのカメラで撮ったのか、どんな加工をしたのかもよく覚えていない。でも、鮮明じゃないことがよかったりする。フワフワしたその緩さが脳みその中で何かをゆっくり燻らせる感じがして心地いい。

僕の記憶を記したこのブログ「記憶カメラ」も、記憶という意味では実に緩い。でも、そのいかにも鮮明じゃない感じが僕らしくて、意外と僕という人間の正確な記憶になっているとも言える。記録じゃなくて記憶を選んだ僕のブログ。表現とは実にその人のすべてをさらけ出す。

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